【大阪市】市長からのメッセージ、チャットアプリで休日や夜にも…「気が休まらない」「ルール決めてほしい」
※2022/04/11 15:00
多数のメンバーがネット上で同時にやり取りできるチャットアプリ。スマホで仕事の情報共有も素早くできるため、自治体が業務で導入するケースが増えている。だが、組織のトップが部下と使う場合は慎重さが求められる。読売新聞が、大阪市の内部で交わされたメッセージの一部を情報公開請求で入手して調べると、運用上の課題が浮かんだ。
メトロ運休も議題
「大きなインパクトと同時に混乱もある劇薬。皆さんの考えは」
新型コロナ対策の緊急事態宣言が大阪府などに発令された直後の２０２０年４月９日夜、大阪市の幹部職員ら約１００人が閲覧するチャットに、こんなメッセージが投稿された。
意見を求めたのは松井一郎市長。劇薬とは人出抑制のため、土日に大阪メトロを全面運休するという市長の突然の案だった。すぐに幹部から書き込みが相次いだ。
「ダイヤを減らすのは賛成です」「交通を止めると、医療や福祉、生活維持の面で影響が大きすぎると思われます」……。
松井市長は約１時間後、「難しいのは理解した」などと投稿。全面運休ではなく、２割程度の減便を要請する方針が決まった。
市が、 ＬＩＮＥライン のビジネス版「ラインワークス」を導入したのは１９年。内規では「災害時などの情報伝達が目的」と記されている。松井市長は「考えが一瞬で伝わり、全員で会議しているようで効果が高い」と利点を強調するが、具体的な運用ルールはない。
大阪市では、メールも公文書に位置付けており、チャットも同様の扱いになっている。以前なら会議を開き、じっくり議論しているような内容の意思決定に使われることもある。ある幹部は「みんなが見ており、自分だけ違う意見を投稿するのは難しく、大勢に流されることも多い」と実情を明かす。
松井市長は２０年３月、翌春からの計画だった市立小中学校の給食無償化について、チャットで「経済対策として、この４月からできないか」と１年前倒しを提案。教育長が「実務的に協議します」と書き込むと、他の幹部から意見は出ず、案は正式決定された。
メールは１対１の交信が主流だが、チャットはメンバー全員が見るという特性がある。ネットのコミュニケーションに詳しい東京女子大の橋元良明教授（情報社会心理学）は「相手の表情が見えず、同調圧力が働きやすい。新しいアイデアを練ったり、深い議論をしたりすることには不向きだ」と指摘する。
１時間以内に回答
過去のメッセージからは、職員が休日や夜に対応を求められる現状が浮かぶ。
続きは↓
読売新聞オンライン: 市長からのメッセージ、チャットアプリで休日や夜にも…「気が休まらない」「ルール決めてほしい」.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220411-OYT1T50037/
多数のメンバーがネット上で同時にやり取りできるチャットアプリ。スマホで仕事の情報共有も素早くできるため、自治体が業務で導入するケースが増えている。だが、組織のトップが部下と使う場合は慎重さが求められる。読売新聞が、大阪市の内部で交わされたメッセージの一部を情報公開請求で入手して調べると、運用上の課題が浮かんだ。
メトロ運休も議題
「大きなインパクトと同時に混乱もある劇薬。皆さんの考えは」
新型コロナ対策の緊急事態宣言が大阪府などに発令された直後の２０２０年４月９日夜、大阪市の幹部職員ら約１００人が閲覧するチャットに、こんなメッセージが投稿された。
意見を求めたのは松井一郎市長。劇薬とは人出抑制のため、土日に大阪メトロを全面運休するという市長の突然の案だった。すぐに幹部から書き込みが相次いだ。
「ダイヤを減らすのは賛成です」「交通を止めると、医療や福祉、生活維持の面で影響が大きすぎると思われます」……。
松井市長は約１時間後、「難しいのは理解した」などと投稿。全面運休ではなく、２割程度の減便を要請する方針が決まった。
市が、 ＬＩＮＥライン のビジネス版「ラインワークス」を導入したのは１９年。内規では「災害時などの情報伝達が目的」と記されている。松井市長は「考えが一瞬で伝わり、全員で会議しているようで効果が高い」と利点を強調するが、具体的な運用ルールはない。
大阪市では、メールも公文書に位置付けており、チャットも同様の扱いになっている。以前なら会議を開き、じっくり議論しているような内容の意思決定に使われることもある。ある幹部は「みんなが見ており、自分だけ違う意見を投稿するのは難しく、大勢に流されることも多い」と実情を明かす。
松井市長は２０年３月、翌春からの計画だった市立小中学校の給食無償化について、チャットで「経済対策として、この４月からできないか」と１年前倒しを提案。教育長が「実務的に協議します」と書き込むと、他の幹部から意見は出ず、案は正式決定された。
メールは１対１の交信が主流だが、チャットはメンバー全員が見るという特性がある。ネットのコミュニケーションに詳しい東京女子大の橋元良明教授（情報社会心理学）は「相手の表情が見えず、同調圧力が働きやすい。新しいアイデアを練ったり、深い議論をしたりすることには不向きだ」と指摘する。
１時間以内に回答
過去のメッセージからは、職員が休日や夜に対応を求められる現状が浮かぶ。
続きは↓
読売新聞オンライン: 市長からのメッセージ、チャットアプリで休日や夜にも…「気が休まらない」「ルール決めてほしい」.
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220411-OYT1T50037/
トップがブラックじゃどうしようもないな
時間外や金曜の夕方に電話やメールはご法度だろ
こんなん初歩のビジネスマナーやで
時間外や金曜の夕方に電話やメールはご法度だろ
こんなん初歩のビジネスマナーやで
拘束されるなら勤務時間扱いしないとな
偏差値39に任せるからこうなる
公務員は即応体制の為に異常なくらい家賃補助受けて一等地に数万円で済んでるだろ？
幹部職員なら当たり前の仕事しろよ
幹部職員なら当たり前の仕事しろよ
>担当の福祉局長は２分後、チャットで「状況確認の上、改めて報告します」と回答。担当者は翌１１日から急きょ休日出勤し、高齢者施設の調査を始めた。
これチャットが悪いんじゃなくてその局長が悪いじゃん
裁量権ある立場なんだから週明けに報告しますって言えばいいのに部下に投げるとか
これチャットが悪いんじゃなくてその局長が悪いじゃん
裁量権ある立場なんだから週明けに報告しますって言えばいいのに部下に投げるとか
一方でうちの自治体みたいに夜８時以降のメール禁止とか意味不明なルール決めてるとこもある
ようやっとる
通知オフで解決な件
恐怖政治だよな
ブルージャパンより1000倍マシ
あえて夜間や休日に指示を出して、
部下のレスポンスをチェックすることで忠誠度を測る踏み絵に使うのが本当の目的なんだろうな
部下のレスポンスをチェックすることで忠誠度を測る踏み絵に使うのが本当の目的なんだろうな
>>70
難癖すぎるｗ
難癖すぎるｗ
公務に関する発信を休日、夜間にやる市長って馬鹿なんだろうな
ちょっと考えれば判る事だろ
災害などの緊急時ならともかくも
ちょっと考えれば判る事だろ
災害などの緊急時ならともかくも
公的機関がラインなどという怪しげなアプリを使うのはいかがなものか
前のクソ上司にやられてたがこれ結構きついんだよな
業務中にやればいいダメ出しと進捗状況を時間外にいつでも聞かれたわ
典型的なパワハラだな
業務中にやればいいダメ出しと進捗状況を時間外にいつでも聞かれたわ
典型的なパワハラだな
一般職員ならともかく、幹部クラスになると就業時間なんてあってないようなもんだろ？
>>98
松井や橋下と同じくまともに働いたことのないクズ
松井や橋下と同じくまともに働いたことのないクズ
俺は定時即機内モードだわ
何故仕事時間外に対応しないといけないんだ
何故仕事時間外に対応しないといけないんだ
>>1
まあ休みの日に携帯に電話かかってくるとか民間ならよくある話だし我慢するしかないね。
嫌なら転職。
まあ休みの日に携帯に電話かかってくるとか民間ならよくある話だし我慢するしかないね。
嫌なら転職。
チャットは即返さなくて良いのにな
何のための未読ステータスだと思ってるんだろ
如何にもツールが不慣れな公務員の発想だわ
何のための未読ステータスだと思ってるんだろ
如何にもツールが不慣れな公務員の発想だわ
>>115
即応性や危機意識って部分での評価に関わってくるからね。
コスト度外視したら、裏表のシフト組むか、民間シンクタンクや他の自治体と協力して、シンクタンクの管制体制組むとかするしかないんじゃ？
こういう仕組みにする方が多様な意見が反映されて良い場合もあるし。
即応性や危機意識って部分での評価に関わってくるからね。
コスト度外視したら、裏表のシフト組むか、民間シンクタンクや他の自治体と協力して、シンクタンクの管制体制組むとかするしかないんじゃ？
こういう仕組みにする方が多様な意見が反映されて良い場合もあるし。
モーターボート利権の市長
未だにライン使ってるのかよ
>>1
公務員は24時間365日公務員なのだ
公務員は24時間365日公務員なのだ
大阪人はパワハラ気質なの？
バカかこいつら
深夜だろうが休日だろうが、そんなの無視すればいいだろうがw 文句言ってきたらスクショ撮って世間に晒せよ無視
深夜だろうが休日だろうが、そんなの無視すればいいだろうがw 文句言ってきたらスクショ撮って世間に晒せよ無視
コロナ禍に吉村松井という災厄
バカ知事にバカ市長とか要らんねん
バカ知事にバカ市長とか要らんねん
