暇'S まとめBB

あなたの暇をつぶします

【NATO】 北大西洋条約機構 Part.1 【OTAN】

1【TOKUMEI】2012/06/10(日) 01:48:03.17
冷戦時代にアメリカ・カナダと西ヨーロッパ諸国が結成した軍事同盟、
北大西洋条約機構 (North Atlantic Treaty Organization / NATO;
Organisation du Trait de l'Atlantique Nord / OTAN)。

本来、共産主義国を仮想敵とした軍事同盟であったが、皮肉なことに
初の武力発動はユーゴスラビア紛争で、その後は、アフガニスタン
リビアなど、イスラーム諸国を対象とした軍事活動を繰り返している。

仮想的は違えども、依然としてヨーロッパ防衛には欠かせないNATO
ついて情報交換をして、語りましょう!


~外部リンク~
公式サイト ※英語、フランス語、ロシア語、ウクライナ語に対応
http://www.nato.int/cps/en/natolive/index.htm

外務省: 北大西洋条約機構NATO
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nato/
└概要: http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nato/gaiyo.html
2【TOKUMEI】2012/06/10(日) 02:00:31.02
ヨゼフ・ルンス (Joseph Luns)

NATO事務総長を最も長く務めたオランダ人。
任期は、1971年10月1日~1984年6月25日。
11【TOKUMEI】2012/06/17(日) 01:26:14.18
NATO7か国、バルト海で合同軍事演習「BALTOPS」 | 国際 | ニュース | So-net (2012年6月12日)
ttp://news.so-net.ne.jp/article/detail/713078/?nv=r_cmn_photo
ttp://news.so-net.ne.jp/photos/19/2883696/9102848.jpg

> 【AFP=時事】北大西洋条約機構NATO)の7か国が参加する合同軍事演習「BALTOPS 2012」が、
> バルト海(Baltic Sea)沿岸部で行われている。演習に参加しているのはリトアニアエストニア、米国、
> ラトビアポーランド、オランダ、ドイツで、陸海空軍の軍事演習を実施する。【翻訳編集】 AFPBB News
15【TOKUMEI】2012/06/23(土) 15:12:06.59
イスラエル
16【TOKUMEI】2012/06/24(日) 03:42:28.63
あとNATOの一員であるトルコも忘れちゃいかん
22【TOKUMEI】2012/07/16(月) 21:19:48.05
8月からロシア経由でNATOの物資輸送 | ロシアNOW (2012年7月11日)
http://roshianow.jp/articles/2012/07/11/38023.html
31【TOKUMEI】2012/07/31(火) 22:43:32.41
集団防衛よりも、二国間同盟の方が強固なのかも知れんな
32【TOKUMEI】2012/08/04(土) 21:01:52.24
自国が強くなるのが一番いいんだけどな
36【TOKUMEI】2012/09/16(日) 12:41:12.21
シリア(自国民虐殺中)やリビア(米大使殺害)にNATO軍は出陣しないの?
48【TOKUMEI】2013/03/15(金) 00:12:27.46
自国の若者を危険に晒してカネまでかかる

アフガニスタンなんて派兵する意味ないだろ
55【TOKUMEI】2015/10/25(日) 12:02:03.58
米海軍大将 NATOに対しロシアを理由に戦略変更を訴え 2015年10月25日 04:44
http://jp.sputniknews.com/politics/20151025/1073089.html

先日米海軍制服組トップに抜擢された、ジョン・リチャードソン作戦部長は、NATO
海洋戦略見直しの口実として、ロシア艦隊の活動強化と「その他の脅威」を挙げている。
新聞「ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)」が伝えた。

リチャードソン海軍大将は、ヴェネツィアで米海軍の高級将校を前に演説し「ロシア海軍
戦闘的活動性が、この10年見られなかったほどのレベルまで高まった。戦闘準備レベルが
増している」と指摘した。

リチャードソン海軍大将は、さらに次のように述べている―

「ロシアの脅威や移民問題、情報システムの発達に関連して、多くのものが変化した。
それゆえ、おそらくNATOの海洋戦略見直しの時が来たと思われる。我々が直面する
相した総合的諸問題を背景に、戦略がしかるべきものかどうか、考える時が来たのだ。

NATOとEUは、自分達の行動の調整を強化する必要がある。両者は、これまでも一定の
レベルでその行動を調整してきたが、一連の欧州の外交専門家の観点から見れば、
政治的な意見の食い違いが原因で、本当の意味での密接な協力はない。」

また新聞WSJは「ロシアが、この夏に自らの海洋ドクトリンを変更したのに対し、NATO
2011年から海洋戦略に、いかなる変更も加えていない」事に注意を促した。

米国の将軍達やNATOの代表らは、すでに何度も、ロシアの脅威を口にしてきた。一方
ロシア政府は「自分達の行動は、NATO及び米国の側からの脅威に対するリアクションに
過ぎない」と再三指摘している。

56【TOKUMEI】2015/10/31(土) 02:07:18.90
シチリア市民、NATO演習に反対 2015年10月31日 00:35
http://jp.sputniknews.com/europe/20151031/1100822.html

30カ国の参加のもと、冷戦終結以来最大の規模の演習「トライデント・ジャンクチュア2015」が
行なわれているシチリアのトラパニで、市民が抗議運動を行なっている。

31日には抗議運動の締めくくりとしてマルサラでマニフェストが発表される予定。運動の組織者は
「No Muos」地域委員会。抗議に参加するために、パレルモカターニアメッシーナ、ラグーザ、
ニシェーミといった都市から参加者が集まった。

運動体の調整役キヤラ・パラディノ氏は語る。「シチリアが軍事的な実験のための基地になって
しまうかもしれない。そしてそこで、軍事インフラの建設や、殲滅方法の策定が行なわれ、シチリア
豊かな自然、環境、住民の健康が損ねられるかもしれない」。

24日には運動体「No Guerra No Nato」がナポリで抗議運動を行なった。アレックス・ザノテッリ氏が
明かした。26日にはローマで「No Guerra No Nato」イタリア全国委員会が「イタリアのために戦争に
反対し、中立なヨーロッパに賛成する」と題された国際会議を主催。30日にはパレルモ反戦集会
「Festa No War」が開かれた。

Italy: Anti-MUOS protesters rally against NATO presence in Sicily
https://www.youtube.com/watch?v=qCfHPGXn0pc

先にサルディニアでも抗議行動が行なわれた。サルディニアにはイタリアの軍事基地の61%が集中し、
欧州最大の軍事集積地となっている。情勢は緊迫しており、ふだん政治的立場を異にしているイタリア
議会議員団が一致してイタリア国防省のロベルタ・ピノッティ大臣に対し、NATO演習が地域経済や
住民の健康に与える影響を調査するよう要求した。サルディニアは軍事基地の国外撤去を求めている。

運動体「No Guerra No Nato」主催者の一人で核技術の専門家マッシモ・ズッケッティ氏はスプートニク
イタリアの取材に対し次のように述べた。

 In Sicilia NATO/USA provano la guerra a Putin https://t.co/RTWMWVidIL pic.twitter.com/QQUvheTTKA
 ― La Voce dell'Isola (@LaVocedellIsola) 21 октября 2015

「今回の演習は、演習を実施するNATO将官たちにしか利益をもたらさないと思う。彼らは当初、演習を
サルディニアで行おうとしたが、住民が激しく反対した。すると彼らはシチリアに矛先を向けた。シチリア
また、Muosなどの諜報機器や基地関連施設で一杯になっている場所だ。我々はそれらの展開に断固として
反対している。おそらくイタリア国民の95%が反対だろう。もうこんなものはたくさんだ」

58【TOKUMEI】2015/11/11(水) 00:45:47.77
スプートニク世論調査NATOの司令部設置は欧州の安全保障にどんな影響を与える? 2015年11月10日 19:29
http://jp.sputniknews.com/politics/20151110/1147708.html

英国の調査会社「ポピュラス(Populus)」が、国際情報通信社・ラジオ「スプートニク」の依頼で実施
した世論調査スプートニク・オピニオン」によると、ドイツ人の5人に1人(21パーセント)が、ドイツに
NATOの司令部が設置される可能性を受けて、国の安全保障を危惧していることが分かった。

またブルガリアでは、国民の約3分の1(32パーセント)が、NATOの計画に反対しており、東欧に
NATOの新たな司令部が設置されることで東欧諸国の安全保障が著しく低下すると考えている。

なお欧州諸国の中で、欧州におけるNATOのプレゼンスと、それに関連した安全性の向上に賛成
する人が最も多かったのはポーランドで、約半数の住民(49パーセント)が、欧州にNATO
司令部が設置されることを歓迎していることが分かった。なおハンガリーも賛成の割合が高く、
38パーセントだった。

欧州にNATOの基地が存在することを支持していると思われる人々の中には米国人も含まれており、
42パーセントの米国市民が、NATOの司令部は欧州の安全保障を高めると考えている。

また欧州の安全保障の確保という視点から見た場合、NATOの軍事基地は何も変化を生じさせない
と考える人たちの割合も高く、「NATO司令部の設置は、欧州の安全保障にどんな影響を与えるか?」
との問いに、回答者の28パーセントが、NATOの司令部設置が地域情勢に影響を与えることはない
との考えを表した。なおこのような回答した人は、フランスで33パーセント、ドイツで34パーセント、
チェコで31パーセントだった。英国は、回答できなかった人の割合が最も高く、27パーセントが
「分からない」と答えた。

世論調査は、2015年9月25日から10月15日にかけて「ポピュラス」社によって実施された。米国、
ドイツ、フランス、ブルガリアハンガリーチェコポーランドで1000人ずつ、計8000人を対象に、
年齢別・性別・居住地別のバランスを考慮して行われた。世論調査データの信頼区間は95%で
誤差は±3.1%。


プロジェクト「スプートニク・オピニオン」について

国際的な世論調査プロジェクト。2015年1月からスタート。パートナーは英国の調査会社「ポプラ」社。
スプートニク・オピニオン」の枠内で、欧米各国で最もアクチュアルな社会、政治問題について定期的な
世論調査が実施されている。

61【TOKUMEI】2015/11/22(日) 11:42:55.87
NATOナンバー2に聞く 欧州の安全保障の現状と日NATO協力 2015/10/26
http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1592

2015年9月14日、東京財団では外務省が招へいしたNATO北大西洋条約機構)事務次長の
アレキサンダー・バーシュボウ氏を迎えて日-NATOセミナーを開催した(外務省共催)。
セミナーは日本の外交・安全保障専門家とNATO加盟国関係者らが参加した非公開会合
であり、バーシュボウ氏は欧州の安全保障と日NATO関係についての基調講演を行った。
セミナーの開催に先立ち、バーシュボウ氏は東京財団の独自インタビューに応じた。以下は
その内容である。


東京財団:今回日本を訪問した目的についてお聞かせください。 

バーシュボウ氏:私が今回日本を訪問したのは、日本政府とのハイレベル会合を継続する
ためです。長年にわたり、日本はNATOにとって良きパートナー、非常に強力なパートナーです。
実際、日本は欧州-大西洋地域外において初めてのパートナー国であり、ご承知のとおり
アフガン支援における日本の貢献は非常に大きいものでありました。しかし世界には様々な
課題があり、日本とNATOとの関係はアフガン支援だけに留まりません。私にとって今回日本を
訪問できたことは非常にタイミングが良く、今後我々と日本はどのような分野で協力を深める
ことができるのか、また今日世界が直面する安全保障上の問題解決において、どのように貢献
できるかなどについて議論出来ればと考えています。

東京財団:去年日本とNATOの間で、国別パートナーシップ協力計画(IPCP)が結ばれましたが、
さらに協力を強化したい分野について具体的にお聞かせください。

バーシュボウ氏:IPCPは我々が協力できそうな分野を広くカバーしておりますが、日本にとっても
優先度の高い課題であるサイバー防衛や民間レベルでの緊急事態への対応、海洋安全保障、
専門的な知見や情報の交換・共有、戦略的コミュニケーション、パブリック・ディプロマシー
そしてもちろんテロ対策も含まれます。これらはすぐに思い浮かぶ分野ではありますが、多様な
課題に対して関心を共有する我々にとって、他にも協力できる分野があると思っています。


平和と安全保障への貢献
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東京財団:安倍政権が進める安保法制など、より柔軟性を持たせようとする日本の安保政策に
ついてどのような評価をしていますか。

バーシュボウ氏:NATOの観点からみれば、日本は長年にわたって世界の平和と安全に多大な
貢献をしています。このことにより、我々はアフガニスタンにおいて日本と協力することができ、
他の危機への対応も行っています。これはNATOだけではなく国連の枠組みにおいても同様です。
しかし我々としては、積極的平和主義と今回の安保法制に関心を持ち続けてきてもいます。
もちろん我々は日本の内政事情に首を突っ込むわけではありませんが、これによりNATOと日本が
さらに関係を強化できることを望んでいます。先ほど申しましたように、グローバルな課題が山積
していることから、今回の安倍政権の決定は、相互において非常に有益なものとなるでしょう。

東京財団:具体的にはどのような利益があると思われますか?

バーシュボウ氏:NATOはパートナー国との協力のために幅広い実効的プログラムを提供しており、
これらは各国のニーズに沿った形でカスタマイズすることが可能です。例えば、特に中東や北
アフリカ地域のように、近傍でのテロの脅威への対策が求められる国々において、我々はテロ
対策の一環として防衛能力の向上支援を強化しています。一方日本との間においては、サイバー
防衛やサイバー・セキュリティ、自然災害や民間緊急事態への対処などNATOが多くの経験を有する
分野において、日本に対して多くの知見を提供できるプログラムがあるのではないかと思います。

 この9月下旬から欧州大西洋災害対策調整センター(EADRCC)がウクライナで開催する訓練に
日本が参加することも、その一環であると考えています。当然ながら、NATOは各国軍隊の相互
運用性と専門性の向上と、NATOや国連の枠組みでの作戦活動の基礎となる軍事交流活動を幅広く
実施しており、パートナー国が参加できるようにしています。私たちは大変広範囲にわたる協力形態を
持っています。この全てを実施する必要はありませんが、日本にとって利益となる分野は多くあると
思います。
61【TOKUMEI】2015/11/22(日) 11:42:55.87
NATOナンバー2に聞く 欧州の安全保障の現状と日NATO協力 2015/10/26
http://www.tkfd.or.jp/research/project/news.php?id=1592

2015年9月14日、東京財団では外務省が招へいしたNATO北大西洋条約機構)事務次長の
アレキサンダー・バーシュボウ氏を迎えて日-NATOセミナーを開催した(外務省共催)。
セミナーは日本の外交・安全保障専門家とNATO加盟国関係者らが参加した非公開会合
であり、バーシュボウ氏は欧州の安全保障と日NATO関係についての基調講演を行った。
セミナーの開催に先立ち、バーシュボウ氏は東京財団の独自インタビューに応じた。以下は
その内容である。


東京財団:今回日本を訪問した目的についてお聞かせください。 

バーシュボウ氏:私が今回日本を訪問したのは、日本政府とのハイレベル会合を継続する
ためです。長年にわたり、日本はNATOにとって良きパートナー、非常に強力なパートナーです。
実際、日本は欧州-大西洋地域外において初めてのパートナー国であり、ご承知のとおり
アフガン支援における日本の貢献は非常に大きいものでありました。しかし世界には様々な
課題があり、日本とNATOとの関係はアフガン支援だけに留まりません。私にとって今回日本を
訪問できたことは非常にタイミングが良く、今後我々と日本はどのような分野で協力を深める
ことができるのか、また今日世界が直面する安全保障上の問題解決において、どのように貢献
できるかなどについて議論出来ればと考えています。

東京財団:去年日本とNATOの間で、国別パートナーシップ協力計画(IPCP)が結ばれましたが、
さらに協力を強化したい分野について具体的にお聞かせください。

バーシュボウ氏:IPCPは我々が協力できそうな分野を広くカバーしておりますが、日本にとっても
優先度の高い課題であるサイバー防衛や民間レベルでの緊急事態への対応、海洋安全保障、
専門的な知見や情報の交換・共有、戦略的コミュニケーション、パブリック・ディプロマシー
そしてもちろんテロ対策も含まれます。これらはすぐに思い浮かぶ分野ではありますが、多様な
課題に対して関心を共有する我々にとって、他にも協力できる分野があると思っています。


平和と安全保障への貢献
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東京財団:安倍政権が進める安保法制など、より柔軟性を持たせようとする日本の安保政策に
ついてどのような評価をしていますか。

バーシュボウ氏:NATOの観点からみれば、日本は長年にわたって世界の平和と安全に多大な
貢献をしています。このことにより、我々はアフガニスタンにおいて日本と協力することができ、
他の危機への対応も行っています。これはNATOだけではなく国連の枠組みにおいても同様です。
しかし我々としては、積極的平和主義と今回の安保法制に関心を持ち続けてきてもいます。
もちろん我々は日本の内政事情に首を突っ込むわけではありませんが、これによりNATOと日本が
さらに関係を強化できることを望んでいます。先ほど申しましたように、グローバルな課題が山積
していることから、今回の安倍政権の決定は、相互において非常に有益なものとなるでしょう。

東京財団:具体的にはどのような利益があると思われますか?

バーシュボウ氏:NATOはパートナー国との協力のために幅広い実効的プログラムを提供しており、
これらは各国のニーズに沿った形でカスタマイズすることが可能です。例えば、特に中東や北
アフリカ地域のように、近傍でのテロの脅威への対策が求められる国々において、我々はテロ
対策の一環として防衛能力の向上支援を強化しています。一方日本との間においては、サイバー
防衛やサイバー・セキュリティ、自然災害や民間緊急事態への対処などNATOが多くの経験を有する
分野において、日本に対して多くの知見を提供できるプログラムがあるのではないかと思います。

 この9月下旬から欧州大西洋災害対策調整センター(EADRCC)がウクライナで開催する訓練に
日本が参加することも、その一環であると考えています。当然ながら、NATOは各国軍隊の相互
運用性と専門性の向上と、NATOや国連の枠組みでの作戦活動の基礎となる軍事交流活動を幅広く
実施しており、パートナー国が参加できるようにしています。私たちは大変広範囲にわたる協力形態を
持っています。この全てを実施する必要はありませんが、日本にとって利益となる分野は多くあると
思います。
62【TOKUMEI】2015/11/22(日) 11:43:53.38
>>61の続き

難民危機
 ̄ ̄ ̄ ̄
東京財団:中東から欧州へ流れる大量の難民や移民の問題について、人道的な観点、安全保障的な
観点からどのようにお考えですか?

バーシュボウ氏:明らかに、この拡大する難民の問題は深刻な課題を生み出しており、欧州内でも
さまざまな問題が出てきています。第一に、これは人道危機です。NATOは直接的に移民問題
取り組んではおりませんが、その原因となっている諸問題に取り組んでいこうとしています。我々が
取り組んでいる貢献の一つに、テロの脅威や大量の難民流出の原因である国内の治安悪化に対処
しようとしている地中海沿岸諸国に対する、防衛力強化のための支援があります。NATO加盟国は
それぞれ、欧州への難民流出の主たる原因となっているイスラム国を打倒するための行動を取って
います。これはチームによる取組みです。NATOは難民の受入対応以上に、その根本原因への
取組みに、より大きい役割を担っていますが、第2次世界大戦以降に発生した課題において最も難しい
この難民問題に対して、我々は一丸になって取り組んでいかなければなりません。


ルールに基づいて行動する
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
東京財団ウクライナ情勢に対処するにあたって、日本からどのような協力を期待していますか?

バーシュボウ氏:これはNATOが責任を持って対処する問題ではありませんが、ロシアに対する
国際的な制裁措置は、我々国際社会が一丸となってロシアの行為を改めさせ、ウクライナへの
侵略から撤退しなければならないという事をロシアへ示す重要な手段の一つです。日本自身が
EUアメリカとともに制裁措置に加わっているという事実は重要な事です。これはロシアからは
良く思われないでしょうが、国際規範を破る国は代償を払うという明確なメッセージであると思い
ますし、北東アジアの主要国である日本による措置は、このメッセージに重みを増すことになる
でしょう。

 当然のことながら、この危機に対しては政治的な解決を望んでいますし、日本もG7やその他の
方法を通して、ミンスク合意が最善の解決策と考える国々に同調していると思います。しかしこれは
選択的ではなく、ミンスク合意の完全な遵守でなければなりません。明らかに、ノルマンディ・
フォーマットと呼ばれるリーダー間の対話において建設的な議論がなされ、暴力は減っていますが、
今後の動向を見守る必要があります。個人的には、ロシアはウクライナの主権と領土保全の回復を
模索しているとは思えません。

東京財団南シナ海東シナ海だけでなく、欧州により近い海域での中国の独断的な行動について
どのように見ておられますか。

バーシュボウ氏:我々は、日本や他のアジア諸国が直面しているような係争中の海域における中国の
軍事活動による問題に、直接的な影響を受けていません。しかしもちろんのこと、我々の加盟国は
いくつかの懸念を共有し、国際法の遵守などルールに基づいて行動する中国を期待しており、武力の
行使や単独的な行動ではなく、平和的に解決していく事を求めます。そのような観点から、数十年に
渡って欧州の安全保障を維持してきた国際規範を破って行動するロシアの道を、中国が歩まない
ことを望みます。しかしながら我々は、日本や他のアジア諸国がどのように中国による挑戦を観て
いるのかという事を理解する上で、このような国々との会合を重視しています。このような会合はこの
問題を評価する上で助けとなり、我々の主たる任務において対処する場合にあたり教訓を導き出せる
かもしれません。
71【TOKUMEI】2015/12/05(土) 15:50:44.15
お前はNATOに期待しすぎw

日本と同じで、アメリカ様の助力がなければ
何もできない烏合の衆。それがNATOだぜ?
79【TOKUMEI】2016/04/16(土) 12:46:22.21
NATO ロシア機が「ドナルド・クック」の周囲を飛行した問題をロシアと協議することを決める 2016年04月15日 12:38
http://jp.sputniknews.com/world/20160415/1966268.html

NATOは、4月20日に開催予定のロシア・NATO理事会大使級会合で、
ロシアのスホイ24機が米国の駆逐艦「ドナルド・クック」の周囲を飛行した
問題を提起する意向。NATO本部がタス通信に伝えた。

NATO本部は、欧州のリスク軽減について話し合う必要があると指摘した。
14日、ロシア国防省は、ロシア機が国際空域の使用規則に違反したとする
ホワイトハウスの解釈を否定した。ロシア国防省は、「米海軍駆逐艦
航行の自由の原則は、ロシア機の飛行の自由の原則を廃止するものでは
ない」と指摘した。

13日、CNNはロシアの戦闘機スホイ24と戦闘ヘリコプターがバルト海
アメリカの駆逐艦ドナルド・クックの上空を飛行したと伝えた。CNNによると、
これらの戦闘機は武器を搭載していなかった。アメリカ政府はこの件に
関して、「公海上でお互いに非常に近く接近した際の軍の規範に矛盾する
ものだ」と声明を出した。

85【TOKUMEI】2016/04/30(土) 02:13:08.57
ID:2rkDKoSP

↑コイツ、露助だろwww
89【TOKUMEI】2016/05/11(水) 22:39:13.55
「今度は私たちが助ける番」カナダの山火事でシリア難民が支援活動
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/07/fort-mcmurray-syrian-refgee_n_9861370.html
「真のムスリム」見てほしい 炊き出し支援500人分・モスクツアーで解説
http://www.asahi.com/articles/DA3S12152126.html
「別府に恩返しを」 ムスリム協 避難所で弁当配布
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2016/04/21/211844677
中東のクウェートとかいう超親日国!東日本大震災では400億円もの支援
http://okutta.blog.jp/archives/1739450.html
カタールさんありがとう=日本に80億円とLNG400万トン支援
http://blogs.yahoo.co.jp/xoxdunubxox/19936207.html
92【TOKUMEI】2016/07/02(土) 22:49:41.52
プーチン大統領NATOフィンランド兵士の最後の一人に至るまで喜んでロシアとの戦争を行うだろう 2016年07月02日 15:54
http://jp.sputniknews.com/politics/20160702/2410878.html

ロシアのプーチン大統領は、NATOはおそらく兵士の最後の一人に至る
まで喜んでロシアとの戦争を行うだろう、と述べた。フィンランドのサウリ・
ニーニスト大統領との共同記者会見で述べた。

NATOはおそらく兵士の最後の一人に至るまで喜んでロシアとの戦争を
行うだろう。あなたにそれが必要だろうか。我々には必要ない。我々は
望まない。あなたに何が必要か、自分自身で決めてほしい」とプーチン
大統領。

2016年6月17日、フィンランド大統領は、国としてNATO加盟を申請する
機会を放棄することはできないと述べた。

95【TOKUMEI】2016/07/04(月) 08:24:23.71
俺向けの女を勝手に配って責任問題が物凄く、逆に世界の反感をかっている、悪い「半田」は、これ? 
⇒ 「深見 東州(FuKaMi ふかみ とうしゅう、本名:半田 晴久(HanDa はんだ はるひさ)1951年3月18日 - )は日本の芸術家 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%B1%E8%A6%8B%E6%9D%B1%E5%B7%9E
英国王立盲人協会(RNIB)副総裁
ワールドメイトリーダー worldmate
103【TOKUMEI】2016/12/09(金) 04:33:31.06
また勘違いをしている人が居るが。α99IIを発売、1週間以内に、私「林田」に所有させないと、総理大臣である「#安倍晋三」を「天皇」として解任する、明記するために動くと明記している。
理由は、安倍晋三が、日本国憲法に違反している「テロリスト」の仲間であるという結論に成るからである。 (エホバの証人)
https://twitter.com/4YoGun/
status/
806
938
999
14
30
22
592

安倍晋三(アベ シンゾウ A-Be Shin-Zou  あべ しんぞう)」個人へ、電磁波攻撃・出力集中・集中攻撃 出力上昇
109【TOKUMEI】2017/03/23(木) 08:02:45.00
基地外を利用してテロを起こしている、自作自演 サンへドリン

アメリカのケリー国務長官が、「アメリカは、シリアのアサド政権を打倒するためにテロ組織ISISを結成した」
との異例の発言を行いました。

ケリー長官は、シリアにおけるアメリカの主要な目的がアサド政権の打倒であるとし、「アメリカ政府は、この
目的を果たすためにISISの結成を許可した」と語りました。

また、「アメリカは、ISISの結成やこの組織の権力増大により、シリアのアサド大統領にアメリカの望む
外交的な解決手段を見出させ、退陣に追い込むことを希望していた」とし、「アメリカは、この2つの目的達成の
ために、ISISの一部のメンバーを武装化した」と述べています。


この報告によりますと、シリアの反体制派グループの代表者との会談における、ケリー長官のこの談話の音声ファイルは、
これ以前にCNNやアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに公開されていましたが、アメリカのISIS支援に
関するおよそ35分間の部分は、アメリカのメディアにより検閲、削除されていました。(抜粋)
115【TOKUMEI】2017/03/31(金) 10:09:43.90
そもそも米国は一次大戦も二次大戦も助っ人しただけ、当時は本土を侵略される心配は無かった
ソ連の台頭を許さない為に冷戦期も助っ人になった
日本もだけど最終的な国家防衛は自国の責任
特にトランプは米国の利益にならない事はやらないし其れが現代米国人の過半数の意思
119【TOKUMEI】2017/04/12(水) 01:44:33.46
トランプさん
モンテネグロ
NATOメンバーシップを承認。
120【TOKUMEI】2017/04/12(水) 03:14:06.52
いよいよ、セルビアもブチ切れの時間かな?
125【TOKUMEI】2017/05/13(土) 21:44:10.67
https://www.youtube.com/watch?v=JXM6riqm4-0
126【TOKUMEI】2017/05/14(日) 14:56:48.32
https://www.youtube.com/watch?v=ZNpq14O4jfo
137【TOKUMEI】2021/10/24(日) 19:06:15.64
共産主義国を仮想敵とした軍事同盟であったが

そもそもNATOのバックのローマ教皇庁が黒悪魔の100年遅れのソビエト共産革命を手下にやらせてるんだからな

英国がマルクス主義以外も共産革命をローマ教皇庁の手下に騎士団や軍団にやらせてるんだからな
だからみんな東方正教会系のイスラム教やテンプルや仏教に逃げてるんじゃないですか
138【TOKUMEI】2021/10/24(日) 19:07:31.87
英国の首相官邸議会派やスコットランドローマ教皇庁から逃げてるのもこのためだ

http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/europa/1339260483