【漫画】 北条早雲が主人公の戦国歴史漫画 ゆうきまさみ「新九郎、奔る!」第10巻
2022年05月12日 19:05
ゆうきまさみさんの漫画「新九郎、奔る!」第10巻が発売された。
伊勢新九郎(後の北条早雲)を主人公とした本格歴史漫画だ。時の権力者、伊勢伊勢守貞親を伯父にもつ千代丸11歳(伊勢新九郎)が、離れて暮らす父・伊勢備前守盛定に呼びだされ、伯父・貞親邸で暮らすことになって物語が始まる。
小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。
http://www.new-akiba.com/news/196934
今川お家騒動「交渉編」、波乱の最終局面!
新九郎と太田道灌の交渉を経て、
今川家の家督を巡るお家騒動は
一旦休戦―――と思いきや、
両陣営の一部には不満を持つ者も。
ひとまず居を移した姉・伊都と甥の龍王丸。
その矢先、二人の命を狙う賊が侵入し、
敵の矢に新九郎の家来・才四郎が倒れて……
家来の、家族の命の危機に
新九郎がくだした決断とはーーー!?
今川お家騒動「交渉編」の幕引き、
そして長きに渡る「応仁の乱」にも突如
“終わり”の兆しが!?
新たな時代の胎動が聞こえる第10集!!
ゆうきまさみさんの漫画「新九郎、奔る!」第10巻が発売された。
伊勢新九郎(後の北条早雲)を主人公とした本格歴史漫画だ。時の権力者、伊勢伊勢守貞親を伯父にもつ千代丸11歳(伊勢新九郎)が、離れて暮らす父・伊勢備前守盛定に呼びだされ、伯父・貞親邸で暮らすことになって物語が始まる。
小学館による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができる。
http://www.new-akiba.com/news/196934
今川お家騒動「交渉編」、波乱の最終局面!
新九郎と太田道灌の交渉を経て、
今川家の家督を巡るお家騒動は
一旦休戦―――と思いきや、
両陣営の一部には不満を持つ者も。
ひとまず居を移した姉・伊都と甥の龍王丸。
その矢先、二人の命を狙う賊が侵入し、
敵の矢に新九郎の家来・才四郎が倒れて……
家来の、家族の命の危機に
新九郎がくだした決断とはーーー!?
今川お家騒動「交渉編」の幕引き、
そして長きに渡る「応仁の乱」にも突如
“終わり”の兆しが!?
新たな時代の胎動が聞こえる第10集!!
もっと振り切るかもっとリアルにしないと。
これ面白いよな
>>7
今までやらなかったのが不思議な位
今までやらなかったのが不思議な位
不穏な聡明丸
江戸時代の妄想物語を真実の歴史と真に受けたバカが多かったんだよな
早雲なんてこれまで早雲をテーマに小説やビジネス書を書いた人間が恥かしくなって引き篭もりたくなるレベルだろう
早雲なんてこれまで早雲をテーマに小説やビジネス書を書いた人間が恥かしくなって引き篭もりたくなるレベルだろう
坊主の伝聞日記とおらが家系の武勇伝が一級資料
権威のセンセが代替わりするたび名前欲しさに新説ぶち上げ
そんなだから小説家に学者が説得力で負ける学問
権威のセンセが代替わりするたび名前欲しさに新説ぶち上げ
そんなだから小説家に学者が説得力で負ける学問
不穏な聡明丸
>>13
そりゃ京兆細川家の絶頂期を築いたと共に、足利幕府衰退の最後の一押しをしてしまった様な人だからな。
そりゃ京兆細川家の絶頂期を築いたと共に、足利幕府衰退の最後の一押しをしてしまった様な人だからな。
鬼平の長谷川さんて意外と由緒正しいかったんやな
もう堀越公方くらいは倒したか?
すると大人になっても入ってるのは関係ない?一般感覚から言うと本名の方がより強調してる気もするが。
江戸時代の妄想物語を真実の歴史と真に受けたバカが多かったんだよな
早雲なんてこれまで早雲をテーマに小説やビジネス書を書いた人間が恥かしくなって引き篭もりたくなるレベルだろう
早雲なんてこれまで早雲をテーマに小説やビジネス書を書いた人間が恥かしくなって引き篭もりたくなるレベルだろう
>>7
大河ドラマにしようとすると色々問題が起きる。
ドラマとしてやるには北条早雲にしたほうが知名度的に有利だが、本人は一度も名乗った事が無いし。
小田原駅前に「北条早雲像」まであるのに小田原に住んだ事無いし。
町興しに使いたい小田原市も整合性に頭を抱えるだろう。
大河ドラマにしようとすると色々問題が起きる。
ドラマとしてやるには北条早雲にしたほうが知名度的に有利だが、本人は一度も名乗った事が無いし。
小田原駅前に「北条早雲像」まであるのに小田原に住んだ事無いし。
町興しに使いたい小田原市も整合性に頭を抱えるだろう。
パトとあ~るがあれば十分やろ
ライトなさいとうたかを化してくのと違うか>作者
ライトなさいとうたかを化してくのと違うか>作者
伊勢新九郎盛時と早雲(伊勢新九郎入道)は別人だと思うなあ
盛時説の典拠史料(長禄二年以来申次記)を書いたのは北条氏綱と足利将軍家の取次役をしていた大館氏
伊勢新九郎盛時に「備前守貞(ママ)定息也」と注記するくらいなら相模北条の父と書き足すだろう
盛時説の典拠史料(長禄二年以来申次記)を書いたのは北条氏綱と足利将軍家の取次役をしていた大館氏
伊勢新九郎盛時に「備前守貞(ママ)定息也」と注記するくらいなら相模北条の父と書き足すだろう
他の史料とごっちゃになって成立時期を勘違いしてた
長禄2(1458)年頃〜延徳2(1490)年の幕府人事・年中行事について書かれた旧記に永正6(1509)年大館尚氏が注を書き加えたもの
早雲(入道済)はバリバリ生きてて伊豆一国の主になって相模を侵攻してる時期
尚氏による注記(割注〈〉)の例
伊勢備中守貞藤〈伊勢入道真蓮次男、貞親朝臣舎弟也、貞藤令入道已後、号瑞笑軒云〉
伊勢加賀守貞綱〈…因幡守貞誠伯父也〉
伊勢下総守貞持〈貞綱之親父舎弟ニ下総守貞房と申仁在之、其息云々、次郎左衛門貞頼并右京亮貞遠以下之親父也〉
伊勢右京亮貞遠〈貞扶次男、下総守舎弟也、貞遠ハ貞宗朝臣猶子分云々〉
伊勢因幡守貞誠〈左京亮貞泰父也〉
伊勢次郎左衛門尉貞頼〈任下総守、近年貞仍と改名也云々〉
貞遠は「伊勢新九郎」の求めに応じて1491年8月に竜王丸(氏親)への幕府遵行状を出させたその人
貞頼は1455年生まれで足利義材(義稙)に従って山口に下向していた1500年頃には貞仍に改名している(のちに入道して宗五と号す)
尚氏の注記は現役世代の祖父世代までの続柄をカバーしている(貞房─貞持─貞頼・貞遠、伯父貞綱─甥貞誠─貞泰)
盛時が早雲なら〈近年関東在国、盛時入道已後、号早雲庵云々〉等とあっていいし
同書の交名に早雲の父祖がいたならその事も書かれているはず
長禄2(1458)年頃〜延徳2(1490)年の幕府人事・年中行事について書かれた旧記に永正6(1509)年大館尚氏が注を書き加えたもの
早雲(入道済)はバリバリ生きてて伊豆一国の主になって相模を侵攻してる時期
尚氏による注記(割注〈〉)の例
伊勢備中守貞藤〈伊勢入道真蓮次男、貞親朝臣舎弟也、貞藤令入道已後、号瑞笑軒云〉
伊勢加賀守貞綱〈…因幡守貞誠伯父也〉
伊勢下総守貞持〈貞綱之親父舎弟ニ下総守貞房と申仁在之、其息云々、次郎左衛門貞頼并右京亮貞遠以下之親父也〉
伊勢右京亮貞遠〈貞扶次男、下総守舎弟也、貞遠ハ貞宗朝臣猶子分云々〉
伊勢因幡守貞誠〈左京亮貞泰父也〉
伊勢次郎左衛門尉貞頼〈任下総守、近年貞仍と改名也云々〉
貞遠は「伊勢新九郎」の求めに応じて1491年8月に竜王丸(氏親)への幕府遵行状を出させたその人
貞頼は1455年生まれで足利義材(義稙)に従って山口に下向していた1500年頃には貞仍に改名している(のちに入道して宗五と号す)
尚氏の注記は現役世代の祖父世代までの続柄をカバーしている(貞房─貞持─貞頼・貞遠、伯父貞綱─甥貞誠─貞泰)
盛時が早雲なら〈近年関東在国、盛時入道已後、号早雲庵云々〉等とあっていいし
同書の交名に早雲の父祖がいたならその事も書かれているはず
>>1
ワイ氏漢字が読めず咽び泣く
ワイ氏漢字が読めず咽び泣く
伊勢新九郎盛時と早雲(伊勢新九郎入道)は別人だと思うなあ
盛時説の典拠史料(長禄二年以来申次記)を書いたのは北条氏綱と足利将軍家の取次役をしていた大館氏
伊勢新九郎盛時に「備前守貞(ママ)定息也」と注記するくらいなら相模北条の父と書き足すだろう
盛時説の典拠史料(長禄二年以来申次記)を書いたのは北条氏綱と足利将軍家の取次役をしていた大館氏
伊勢新九郎盛時に「備前守貞(ママ)定息也」と注記するくらいなら相模北条の父と書き足すだろう
>>32
じゃあ早雲はどこから来たんだ?
じゃあ早雲はどこから来たんだ?